どうもー自由を諦めない子持ち一馬力サラリーマン!リラボンです。
最近、太陽光投資に興味があるけど今から始めるのどうなの?という相談を雑談レベルでうけました。
私はサラリーマンしながら、太陽光発電所を5基運用する法人を経営しています。
少しカッコつけました。ただの資産管理法人です。
雑談だと深い話ができないので「昔ほど利回りでないからねー米国株インデックスでいいんじゃないかなぁ」とか、「レバレッジ効かせる投資としては収益計算しやすいからありだよ」とか相談者の知識レベルや状況にあわせて違う回答してます。
こういう相談系の質問って「ググれよ!」みたいなものが多くて回答するのが嫌いだったりします。
でも太陽光投資のネット情報って、業者のセールス情報が多くて投資家目線の情報が少ないんですよね。
実情を知りたいからブログを探すんですが、見つけても断片的な情報が多く判断材料になりにくい。
雰囲気を掴むのには最適なんですけどね。
なので知人からの投資相談は、嫌な顔せずに受けてます。
それでも回答するときに回答がぶれるのが気持ち悪い。
そこで現時点での私の考えをまとめることにしました。

ないなら作ろう!整理するの好きだし。

ついでに、お金の知識を増やせるようにして!
結論:条件がハマれば今からでもあり
結論をはやく!という人向けに、最初に結論だけ。
次の条件がはまる人なら、2022年から太陽光投資を開始するのはアリです!
- 消費税還付で投資効率アップを狙う
- 事業を持ちたいサラリーマン
この意味がわかる人は、続きは読まなくて大丈夫です。
全く意味がわからない、なんとなくわかるけどしっかり知りたいという人は続きを読み進めてください。
太陽光投資だけでなく、お金に関する知識も身につけられます。
太陽光投資が気になる動機は?
あなたが株式投資に興味をもった理由はなんですか?
私の周りには次のように考える人が多いです。
- 安定した収入を得られそう
- 不労所得になりそう
- レバレッジを効かせた投資として不動産より簡単そう
- 単純になんか儲かりそう
この動機1つずつについて、正誤を問うようなことはしません。
みんな違って、みんないいと思うリラボンです。
その人の状況に応じて、本人が正解を決めるものだと考えています。
この記事ではあなたに判断する材料を、実際に低圧発電所を5基運用しているサラリーマンの観点から中立的に提供します。
サラリーマンが事業を持つ意味や、消費税還付で投資効率をアップさせるとはどういうことかも併せてご説明します。
太陽光投資の基本の「き」!?

あなたがやっている太陽光投資ってなに?

開始4年目でやっと興味もってくれたね!
太陽光投資と言ってイメージするものは人によって違います。
屋根に乗せるやつでしょ?元取れるの?
高速から見えるやつでしょ?山削っちゃって大丈夫なの?
近所の畑がパネルの下で野菜作ってるよ。それでしょ?
このような具合です。
このブログで解説する太陽光投資は「低圧野立て太陽光」に限定します。
私が運用している発電所も「低圧野立て太陽光」となります。
低圧野立て?太陽光発電所の分類を理解する
リラボンが運用している「低圧野立て太陽光」について解説します。
まずは概要図をご覧ください。

定格出力が50kw未満のものが低圧なんだ。
ぐらいの理解でOKです。
他にも電圧の決まりや、高圧のさらに上の特別高圧などありますが知らなくて大丈夫です。
投資家の目線で見ると投資効率の高さが気になるものです。
太陽光投資の世界も同様です。
発電所の規模が大きい方が費用対効果が高くなるので、屋根に少し乗せるよりも田舎の遊休地(1,000m2ぐらい)にパネルを建設した方がよい!となるのです。

このように、定格出力50kw未満で土地に架台を設置して建設する発電所が「低圧野立て発電所」になります。
規模の経済の観点から、高圧発電所の方が投資効率は高いです。
しかし、1施設の建設費が「億」の単位になります……
一般的なサラリーマンがチャレンジしやすい投資という意味では、「低圧野立て発電所」がポピュラーです。
太陽光投資のスキーム

分類はわかったけど、なぜ投資として成り立つの?

仕組みをざっくり解説するよ
投資家のあなたが行うことは、超ざっくり次の3点です。
- 借金して発電所を購入する
- 発電した電気を電力会社に売る
- 借金を月々返済する
厳密に言うと、設備購入費用の融資を受ける金融機関を探したり(探さなくてもいい)、購入後に草刈りをしに行ったり(人に依頼してもいい)と細かいことはありますが、それは別記事で解説します。
この記事では太陽光投資の仕組みをざっくり理解できればOKです。
太陽光投資と言っていますが、事業であると理解するほうが正確です。
再生可能エネルギーによる発電事業者になるということです。
あなたは設備投資として、融資を受けて発電所を建設します。
この発電所で発電した電気を東京電力などの電力会社に買い取ってもらいます。これがあなたの売上になります。
売上金から融資返済、税金の納付を行い残ったものが利益です。
普段は太陽光パネルが勝手に発電し、電線を通して自動で売電されます。
電力会社が設置したメータで売電量が計測されて月に1度の入金が行われます。
これも自動。請求作業もありません。
非常にシンプルな収益構造かつ、手間がかからない事業です。
このシンプルさ、手間の掛からなさも大きな魅了の一つにすぎません。
太陽光投資の最大の利点は売上が読みやすいことです。
発電量を決める日照量は気象庁より過去のデータを参照できます。
年単位での日照不足起こりますが長期でみれば平均に収束します。
曇りや雨の日はありますが、少しは発電します。
太陽は夜逃げしないし、引っ越しもしない。
賃貸物件のように募集をかけなくても朝になれば来てくれます。
そういう意味で非常に売上が読みやすいのです。

電力会社との単価交渉とか不安だけど

その不安はFIT法を理解すれば解消すると思う
安定収益の根拠となるFIT法
太陽光投資の安定した売上の源泉はどこにあるのでしょうか?
それはFIT法と言われる制度にあります。
この制度によって、投資する側はお客さんの心配と単価の心配から解放されました。
20年間最初に決めた単価で売電することができるため、収益が読みやすく投資先として一気に注目されるようになったのです。

制度としてバグってない?

早く気づいて太陽光だけでFIREした人もいるよ
FIT法の背景
2012年7月に開始した「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことをFIT法またはFIT制度と呼んでいます。
この制度の背景には、2011年3月11日に発生した東日本大震災があります。
震災により原発が停止。大規模停電を防ぐために輪番停電が行われ、わたしたちの生活は混乱しました。
そのようななかで電力供給の一つの柱として再生可能エネルギーに注目が集まっていったのです。
当時、コスト効率の観点から復旧が遅れていた再生可能エネルギーの分野を支援し、暮らしを支えるエネルギーの柱を育てる目的でFIT制度がはじまりました。

2012年の開始時から数年はウマウマの投資先だったんだね。今はどうなの?

現状の解説と現実的な選択肢を紹介するね
2022年時点から見た太陽光投資
2022年現在の状況から見た太陽光投資はどのように評価できるのでしょうか?
取り得る3つの選択肢を一馬力サラリーマンのリラボン的に評価してみます。

新規FIT認定は非現実的
今ある遊休地にパネルをのせてFIT認定を取る!そんなパターンです。
これは次の2つの理由により、投資対象になりません。
- 買取単価が11円と低単価。収支がまわらない。
- 全量買取ではなく自家消費が前提。投資案件としては終了。
制度改正により、新規の「低圧野立て太陽光投資」は一旦終了という状況です。
特にインパクトが大きいのが全量買取の廃止です。
2020年度から低圧の太陽光発電所がFIT認定を受けるには、自家消費率が30%以上必要となりました。
一部例外はあるが、事実上の全量買取の廃止と言えます。

太陽光やりたすぎて、農業始めるの?

その予定はないよ
FIT認定済み案件はあり
2つ目はFIT認定済の案件を販売業者から購入するパターンです。
これが一番多いパターンだと思います。
私もこのパターンで4基の発電所を購入しています。
2018年当時の表面利回りは、10%超えが基本でした。
その当時を知る人間からすると最近は魅力が下がっているようにも見えます。
2021年時点で表面利回り9%前半が基本となっていましたね。
それでも物件は蒸発していったので、太陽光投資の人気はすごいなと思ったものです。
収支がまわる案件という前提はつきますが、2022年でも十分ありの買い方です。
中古案件もあり
3つ目は稼働済みの発電所を中古で購入するパターンです。
最近、中古市場も広がってきています。
リラボンも1基中古で購入しました。
こちらも案件によるのですが、売電実績を見てから購入できるので安心感が抜群です。
FIT認定済み案件の利回りが下がってきているなかで、相対的に中古案件の魅力があがっているようにも見えます。
購入を検討する際は、両者の業者から情報を仕入れていくとよいです。

認定取得済み案件か中古案件が現実的だね

まだ買えるのはわかった。で、結局いくら儲かるの?

そこだよね。実案件の利回りを紹介するよ。
太陽光投資の利回りは?実物件を大公開!!
ここまで、太陽光投資がFIT制度に支えらた安定的な投資であること、2022年でもまだ買えることを述べてきました。
では、太陽光投資は始めるに値する投資なのか。
安定しているだけでは意味がない。
利益がでるのかというところを見ていきます。
次の表は、リラボンが2018年に購入した実際の太陽光発電所と、2021年に追加購入しようとして買えなかった物件の利回りです。
1円単位でリアルガチな数字です。


2018年でも利回り10%ないじゃない

厳し目に評価しているからね
まず気になるところは、2018年の利回りでしょうか。
表面利回りの計算式は次の通りです。
2018年の表面利回りは10%超えだったという話をしましたが、独自に表面利回りを計算すると9.03%になりました。
販売業者の資料にある表面利回りには、年間収益に消費税を含んでいたり、初期費用に負担金(あとで解説します)が含まれていなかったりします。
利回りを高く見せる罠のようなものですね。
そのため、独自に表面利回りを計算して同じ物差しで評価する必要がありました。
消費税については、免税事業者になるか課税事業者になるかで収益として見るor見ないかが変わります。
太陽光投資をする人の多くは、課税事業者を選択します。
これは消費税還付(あとで解説します)を受けるためですね。
なので、リラボンは税抜きの売電収入で表面利回りを計算しています。
また、業者の想定発電量に少し負荷をかけています。具体的には業者見積の97.5%で利回りをみています。
もちろん負担金も初期費用に含めて算出していました。その結果が9.03%という利回りです。
表面利回りは低下傾向にある
「新規FIT認定は非現実的」と説明しました。
現時点から投資をはじめるなら、まだ稼働していない認定済案件か中古案件の2択です。
つまり、案件が限られるということです。
これは、売り手市場であることを示します。
以前より販売価格が上がっていても蒸発的に案件が消えていくのを2021年10月あたりに体験しました。
今はさらに利回りが下がっています。
だから、投資として”なし”なのか?とういうと、そうでもない。
条件がハマればむしろ”あり”だと考えています。
それがこの記事の冒頭でふれた2つの条件ですね。
もちろん、物件の良し悪しがあるのも事実です。
自分で想定キャッシュフローを算出できるぐらいの知識武装をしておきましょう。
このブログでも収支シミュレーションの注意ポイントをご紹介します。(準備中)

飛び込む勇気だけでなく、冷静な頭も必要だよね
手元に残るお金はいくらか?

結局、1年でいくらの現金が残るの?

うーん、一概に言えないけど解説するね
年間約200万の売電収入を得られる低圧野立て太陽光投資。
そこから、借入金の返済、固定資産税や所得税(あるいは法人税)など各種税金の支払いなど行います。
結局、いくら残るのでしょうか?
リラボンの実案件でいうと、1基あたり15万〜70万の手残りとだいぶ幅があります。
これは頭金としていくら入れるか、借入金の金利や返済期間、メンテナンスを外注するか自分で行うかなどパラメータにより変わるからです。
リラボン物件の実際の収支については別記事で紹介します。
これから購入する方は、信販(あとで解説します)から借入するケースが多いでしょう。
最近は物件の回転が早いので、公庫や地銀の融資付けをする時間がないのです。
信販は審査が早く、他の金融機関と比較すると審査がゆるいという特徴があります。
一方で、金利は他の金融機関より高めです。
すると、手元に残る金額も下がります。
これから購入される方の手残り感としては、年間15万〜40万とみてください。
もちろん、物件によりますし、属性によっては有利な条件を引き出せるのであくまで参考まで。
繰り返しになりますが自主メンテするか否か、返済期間を短くするか長くするかでも変わってくるものです。
まだ太陽光投資は”あり”だと考える2つの理由
ここまで、太陽光投資の安定の源泉であるFIT制度について、新たにFIT認定を取るのは現実的ではないがまだ買えること、利回りが年々さがっていることを見てきました。
利回りが下がっているなら、これから始めるのは遅いのではないか。
実は私もこのように考えていて、知人にはあまり積極的に勧めてはいませんでした。
ですが次の2つの観点から、まだまだ魅力的な投資先であると考えています。
- 消費税還付で投資効率アップを狙う人
- 事業を持ちたいサラリーマン

やっと本題か

ごめん。背景も知って欲しかったの……
消費税還付で投資効率アップを狙う人
太陽光投資の魅力は、安定的な収益が見込めるだけではありません。
もう一つの魅力が消費税還付です。
具体的な数字で見ていきましょう。
次のような物件を例にみていきます。
- 1年間の見込み収益:約180万円(税抜)
- システム価格:約1,650万円(税込)
受け取る消費税は180万×10% = 18万円、支払った消費税は1,650÷1.1×10% = 150万です。
この差額132万円が消費税還付として受け取れる金額になります。
太陽光発電所をフルローンで買うことができると、手出し0円で現金132万手に入れることができます。
これをさらに別の投資に振り分けると投資効率があがります。
このような物件を2基買えると264万、3基なら396万円となるわけです。
実際にフルローンで買えるのかというと、土地は自己資金でと言われるケースが多いですね。
ですが、可能性はあるということです。オーバーローンを組めることもありますね。
借入してキャッシュフローを生み出す。
言い換えると自分の与信力をお金に買える投資としてみると、比較対象になるのが不動産投資です。
太陽光投資と不動産投資の比較については別記事で整理しています。(準備中)
税制改正により、不動産投資で消費税還付を受けるのは不可能といわれているようです。
この点からもまとまった還付を受けられるというのは、太陽光投資の特徴といえますね。
消費税還付の仕組みを理解して、投資効率をあげるという観点で評価できる人は太陽光投資が向いています。
事業を持ちたいサラリーマン
自由を目指す子持ち一馬力サラリーマンが目指す最初の自由は「金銭的な自由」です。
金銭的な自由を目指すにあたって、最初にハックしたいのが税金です。
税金をハックするというと、捕まりそうな気配がありますが……
ルールの中でうまく泳ぐ方法を知って、上手に現実という荒波を乗り越えていくだけです。
どういうわけか私たちのような真面目なサラリーマンは「税金」に関する教育を受けていません。
だからこそ、個々人が知識を持ってハックしていく必要があるわけですね。
そしてサラリーマンが税金をハックする装置として保有したいのが「事業」です。

急に「税金をハックする」とか怖いんですけど

知っている人が得をする世界があるんだよ
税金ハック装置としての「事業」
この話をするとある誤解が生まれます。
最初に誤解してほしくないので注意喚起からさせて下さい。
それが「赤字事業を持って節税しよう」というものです。
これは一部の不動産業者によるセールストークです。
あえて赤字の事業を持って節税する意味はありません。
減価償却費により、会計上は赤字になるがキャッシュは残るようなものなら検討の余地があります。
ですが、本質的ではありません。
今回お伝えしたいのは、サラリーマンがしっかり利益がでる「事業」を給与収入とは別に持つことで税金をハックしようということです。
サラリーマンが事業を持つことでどのようなメリットがあるのか?詳細は別記事で解説します。
この記事ではポイントに絞って解説します。
ポイントは、お金を使えるタイミングの違いです。
サラリーマンは税金を差し引いて残った分が使えるのに対して、事業者はお金を使ったあとで税金が引かれ残った分も使えます。


経費が使えるのは知っている。これの何がお得なの?

具体的に見ると理解できるよ!
もう少し具体的な数字を使って例を見てみましょう。
経費が使えるということは、同じ収入でも課税所得が下がるということです。
税金は課税所得から算出されますので、課税所得が下がるということは税金が下がるということになります。
これが事業が税金ハック装置になるということです。
125円の所得で税金や社会保険料が20%という条件で、100円のノートを買うケースをみてみましょう。

サラリーマンは100円のノートを買うためには125円稼ぐ必要があります。125円稼いでノートを買うと残金0……
一方で事業者は同じ125円稼いでノートを買っても20円残るのです。
これが税金ハック装置としての「事業」の威力です。
私たちも「事業」を持てば事業者のような節税を行い、手元にお金を残せるのです。

いますぐ事業を持ちなさい!!

そうなるよね!
サラリーマンが手軽にはじめられる事業が太陽光発電事業
税金ハック装置としての「事業」を持つのが、最先端のサラリーマンぽいという話がここまで。
すると頭の回転が早い人だと「ちょろっとブログを書いてブログ収入を事業収入とすればいいんじゃね?ブログなら初期費用も低いし太陽光より全然手軽じゃん!」と思い付きます。
しかし、そんなに甘くない……
これは税務署に刺される可能性があります。
それって事業所得じゃなくて、雑所得だよね?と指摘されるケースがあるんです。
- 継続した期間で安定した収入が得られる
- 儲かる可能性がある
- 相当な時間を費やしている
- 職業として認知されている
まぁ曖昧ですね。この曖昧さ、わかりにくさが税金のいやらしいところです。
ある意味では、チャレンジしたもの勝ちとも言えます。
指摘されたら修正すればよいのです。

仕事もあるのにこの基準を満たす事業って無理じゃない?

そこで太陽光!
さて話をもどして、太陽光発電による売電収入です。
低圧野立て太陽光については事業収入として認められます。
正確には、「設備の周りをフェンスなどで囲っている」、「除草などの管理を行なっている」という条件があります。
FIT認定設備であればフェンス等の柵を設置する義務があるので、自動的に事業収入の扱いになりそうです。
サラリーマンが自身の時間をそれほど投入せずに手軽に事業所得を得られるのが「低圧野立て太陽光」です。
私のようにサラリーマン仕事をしながら夜な夜なブログを書いたりしなくてよい。(じゃあ、なんでブログやってんだ?という人ははじめにをご覧ください)
家族が寝静まった後に楽天で仕入品を調査したり、Amazon、メルカリ、PayPayフリマの通知に反応しなくてもよい。(わかる人にはわかると思う)
退去の連絡にも怯えなくて良い。
とにかく手軽に事業収入が得られるのが「低圧野立て太陽光」の魅力です。
もちろん事業を持っているのですから、帳簿の管理や設備点検の依頼などやることはりますよ。
それでも、手軽に税金ハック装置である「事業」を持ちたい人には太陽光投資が向いていると考えるリラボンです。
まとめ
太陽光投資の魅力はFIT制度に支えられた売上の安定感にある。
サラリーマンがこれから始めるなら認定済みもしくは中古の低圧野立て太陽光に絞られる。
手残りはざっくり15万から70万。
手残りについては、金利、返済期間、頭金、メンテ方法など各種パラメータによる。
表面利回りは、年々低下傾向にあるがまだ利益が出る水準。
次の条件にハマればこれからの投資もありという話でした。
- 消費税還付で投資効率アップを狙う
- 事業を持ちたいサラリーマン
関連記事
太陽光投資のメリットとデメリットを34歳のときに始めた1サラリーマンの目線でお伝えします。
太陽光に限らず給与以外の所得を持つと何がおいしいのかお伝えしています。
副業バレをリスクと感じる方はこちらをご覧ください。
公開予定の関連記事です。
外すとヤバい!?太陽光投資の収支シミュレーションのポイント
比較!太陽光は、株式投資や不動産投資とどうちがうのか!?
暴露!?太陽光ってぶっちゃけいくら儲かるの?収支を全公開!
公務員・サラリーマンの副業バレ対策
知らないと失敗する?太陽光投資における後悔とは?
2022年版太陽光投資の始め方!5基保有の弱小リーマン発電家が解説
消費税をHackする。免税?簡易課税?インボイス?最適解を考える。
危険?詐欺?太陽光投資の詐欺の手口とは?
やめた方がいい?太陽光投資を狙った制度改悪の歴史
実録!サラリーマンの太陽光投資のはじめかた
太陽光管理費の圧縮方法
太陽光の利益向上策。従量電灯に変更したシンプルな方法
太陽光の利益向上策。防草シートの自前施工ってどうなの?
知らないと損する!太陽光の融資を受けるベストな順番!
35歳以下必見!公庫という選択

[…] 2022年7月5日2022年 いまから太陽光投資は”あり”なのか!? […]